子どもの「聞き流し」は大丈夫?

子どもが高学年になると、お友達や先生に言われたことを聞き流すようになることがあります。

自分にとって都合の悪いことや、必要ないと思うことだと特にそう😅

ある意味では処世術ですが、人間性を育むためには、もうちょっと工夫したほうがいいかもしれません。

なぜなら、聞き流す癖がつくと、自分の心の声まで聞き流すようになる可能性があるんです。本音や本心、しんどさといった大切な感情も。

そうならないように、まずは言葉を受け入れ、その解釈の仕方を一緒に考えてあげることが大切です。

「こういうふうに考えてみるといいんじゃないか」
「だから、こんなふうに工夫してみよう」
など、一緒に解釈を深めることで、子どもは自分の考えや工夫を生み出す力を養えます。

自分の心の声に耳を傾けることは、子どもが自分らしく成長するための大切な指針になります😊

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