子どものネガティブな感情も大切にしよう

子どもが道で転んだり、友達と喧嘩したり、失敗したりした時、どんなふうに声をかけますか?

「大丈夫だよ、たいしたことないよ」

もちろん、そんなふうになぐさめてあげるのも大事です。
でも、子どものネガティブな感情も大切にしてあげましょう。

悲しさや怒りなどネガティブに見える感情が、思いやりや優しさに変わることがあるんです。

例えば、子どもが泣いているなら、「つらかったね、泣いてもいいんだよ」と言ってみましょう。

友達と喧嘩した時は、「怒って当然だよ、言いたいことがあったんだね」と声をかけてあげましょう。

子どもは悲しさや怒りといったネガティブな感情を通して、自分の気持ちを素直に表現できるようになり、他人の気持ちも理解できるようになります。

ネガティブな感情も否定せず、認めてあげましょう。
親子で感情を共有することで、心が豊かに育ちます😊

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