子どもの安心基地になる

夏休みが終わって最初の週とか、
月曜日の朝とかだって。

なんとなく子どもも大人も、
様子見してる。

大丈夫かな。
うまくやれてるかな。
言いたいこと言えてる?

親は子どもの安心基地。
わかってはいるけれど、
やっぱり自信なんてないよ。

だって、
子どもだけじゃなくって、
私のための安心基地が欲しいぐらい。

だからこそ、
難しく考えなくていい。
だって、考えても見つからない。

安心基地って、
子どもが安心することで包んであげること。

頭をそっと撫でる。
目があったらニコってする。
ふざけてじゃれる。

どれもこれもあたり前のこと。
けれど、つい忘れがち。
生活がバタバタ切り替わる時はなおさら。

100回考えるよりも、
10回してあげる。

10回言うよりも、
1回遊んであげる。

言葉や思考よりも、
何を子どもにしているか。
それをちょっとだけ見つめてみよう。

気がつけば、
自分の表情も緩んでくる。

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