子どもの自尊心を守る、叱り方のコツ

子どもを叱るのって難しいですよね。
子ども自身は否定したくないのに、
子どもは叱られると「自分は悪い子だ」と感じちゃうことがあります。

だからこそ、叱り方が大切。
子どもが悪いわけではなく、行動が問題なのです。

例えば、子どもがおもちゃを投げたとき、

「悪い子だねー」
と言う代わりに、
「投げたらおもちゃが壊れちゃうよ」
と伝えてみてください。

小さい子どもには、こんなふうに言いましょう。
「右手さん、悪いことしちゃったね。それはしちゃダメだよって、右手さんに教えてあげてね」

子ども自身ではなく、
行動に注目させてあげるのが大事です。

「悪いのはあなたではなくて、やり方なんだよ。
やり方はいくらでも良くしていけるんだよ。
だって、あなたは素晴らしい子だから😊」

こんなふうに叱り方をちょっと気をつければ、
子どもは自尊心を保ったまま、ぐんぐん成長していけます🌱

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