幼稚園や学校に行き渋る子どもに悩むお母さんは多いですよね。
「早く行きなさい！」と言ってしまうこともあるかもしれませんが、実は「行くか行かないか」の二択は逆効果だったりします。
なぜなら、二択だと子どもは「行かない」という選択肢を選んでしまう可能性が高いからです。
そこで、子どもには「行く」を選びやすくするためのアイディアをたくさん提案してあげましょう。
たとえば、「お昼まで行こうね」「お昼から行こうかな」「お手紙を給食袋に入れておくからね」など、魅力的なアイディアを考えてみてください。
子どもが行きたいと思える理由をたくさん用意してあげることで、子どもは「行く」という選択肢を選びやすくなります。
そして、子どもが実際に行けたら、たくさん褒めてあげましょう。
「よく頑張ったね」「お母さん、嬉しいよ」などです。
そうすることで、子どもは前向きになれます。
子どもの行き渋りに困ったら、「行く」か「行かない」かの二択にならないように、アイディアを使って成長のチャンスにしましょう。
行き渋りも、お母さんと子どもの絆がさらに深まるチャンスになります。