約束に目印をつけると、安心がやってくる【子どもの「見て」への対応2】

「〇〇して〜」、でも時間がない。
子どもを傷つけたくはないし、
どうしたらいいかな?

付箋やメモ用紙を使うと、
親も子どもも安心できます。

子どもが「見て」とか「〇〇して」
とか言ってくる時、
子どもには二つある。

一つは自分に注目してほしい。
もう一つは一緒に遊びたい。

注目してほしいのなら、
1分付き合ってあげるとよかったり。

でも遊びたいのなら、
一分じゃきかない。

そんな時は、
「これが終わったらね。
ここに書いておくよ」って、
付箋やメモをピラッとする。

それだけで、
「お母さんはちゃんと守ってくれる」
「お父さんは僕を大事にしてくれてる」
子どもは納得して待てたりします。

約束は破りたくない。
でも忙しい。
だからこそ、
その約束に目印をつけてあげる。

「ほらね」って。
そっと手に握らせてあげたら、
黄色や水色の薄紙は、
子どもの中で魔法になる。

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