褒めることと、認めること【子どもを伸ばす褒め方】

褒め方がムズカシイ。
子どもを伸ばす褒め方って、
どうしたらいいだろう?

認めてあげる、
それが良かったりします。

「すごいね」とか。
「えらいね」とか。
もちろん、それはそれでいい。

でも、
「すごいって言って!」
「えらいでしょ?」

みたいに、
『褒めて欲しいから』になっちゃうこともある。
だからこそ、こんなやり方。

例えばお片づけだったら、
「お片づけできたね」
友達にごめんねって言えたら、
「ごめんって言えたね」

こんなふうに、
子どもができたことを認めてあげる。
すると、子どもは満たされる。

実際やってみると、
「あ、これでよかったんだ」
「そっか、成長を見て欲しいんだ」って。
胸の奥がぽわぽわしてきます。

きっと、親だってそう。
「すごいね、えらいね」って、
甘いお菓子もいいけれど。

ありのままの自分、
自分が今していること。
それを認めてもらえたら、
もっとがんばりたくなる。

たとえ褒めてくれる人がいなくたって、
今の自分を自分が認めてあげられる。
そんな力にもなります。

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