子育ては自転車の補助輪? – 親の役割とサポートのさじ加減

後ろから支え、見守る親と、自転車に乗る子供

子どもは親に甘えたいですよね😋
何でもかんでもやってもらいたがったり、困った顔して甘えてきたり…
そんな姿に、つい「もういいよ、私がやる!」って言いたくなっちゃうこともあるあるですよね😅

でも、全部やってあげちゃうと、いつまでたってもできないまま。
かといって、「自分でやりなさい!」って突き放すと…
「できない〜」とあきらめて、成長しなかったり😅

親は、まさに子どものための補助輪みたいな存在。

自転車に乗れるようになるためには、後ろから支えてあげたり、応援してあげたり、そっと見守ったりして、少しずつ自立させてあげますよね。

子育ても同じ。
サポートのしかたは、0か100かの二択じゃない。
子どもの言う通りに全部やってあげるのが100だとしたら、何もかも子どもに任せるのは0。

大切なのは、その0と100の間のちょうどいいところを見つけて、子どもの成長段階に合わせてサポートしてあげること。

そして、いつか、親がいなくても自分でやっていけるようにしてあげる。
まるで、支えも声掛けも見守りも必要なくなった自転車みたいに。
子どもは、その自転車に乗って、自分が行きたいところまで、どこまでも進んでいける。

親は、子どもにとっての補助輪なんだ。
必要な時に、必要なだけ、必要なことをしたらいい。

今日もわが子の後で、笑顔で補助輪をまわしていきましょう😊

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