人が人として生きるために

一人で子どもを見るのがつらい。
できるだけ自分でと思ったけども、
なかなか難しい。

こんなんだったら、
預けたほうがいい?
自分じゃないほうがいいのかな。

仲間を見つけてみる。
必ずどこかで誰かが、
同じように考えて、
同じように膝を抱えていたりする。

つながりあうこと。
話をすること。
協力すること。

それは、
そのまま子どものスキルにもなる。

助けあう。
手を取りあう。
人が人として生きている印。
その姿が子どもにも伝わる。

「私が育てなきゃ」だと、
ちゃんと育てられてるかなって責任になる。
育てられてないなって、
あれもできてないって自分を責めたり。

でもそんなこと、
子どもは望んでいない。
子どもは完璧な親を求めているわけじゃない。
完璧な子育てをしてほしいわけでもない。

お母さんが笑っていること。
それを望んでいたりする。

みんなで一緒に育てよう。
ママ友も親も社会も輪になって、
みんなで育てるから、
子どもは『人』になっていける。

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