Archive
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0—6歳
子どもがお片づけを嫌がる理由とその対応
どうして、お片づけはむずかしい?なんだか毎日怒ってるみたい。 声かけ?育て方?それとも、結局手伝ってるから?誰も何も悪くない。 だって、どうしてお片づけするのか、子どもはそもそもわかってなかったりする。 「なんでするの?」って。ただ、めんど... -
7—12歳
食卓で育てる子どもの感性
難しく考えなくていい。子どもの感性って、ちょっとしたことで育てられる。 例えばリンゴ。どんなふうに切ろうか。 普通に櫛切り。それとも、うさぎさん。皮を薄くむいてヘビさん。 想像していると、子どもの笑顔が浮かんでくる。自分も楽しくなってきたら... -
7—12歳
おうちの灯りで育てる子どもの感性
日が暮れるのが早くなって、子どもが引く影も長くなる。 じっと見てると、なんだか私の背より高いような。 この時期この子に、何ができるだろう。 おうちの中、人の集まるところ。明るさと暗さをつくる。 部屋の隅々まで明るいのじゃなくて、目を凝らさな... -
7—12歳
子どもの行動が感性をつくっていく
感性を育てたい。大切なものだし、小さいころが大事。 でも粘土みたいに、子どもの感性に手をあてて、こねこねはもちろんできない。 感性はつまるところ、子どもが何をやっているか。毎日の行動だったりします。 食べたものが体を作るように、やったことが... -
7—12歳
算数を道徳にする
足し算のこの式、なにか変かも? 見慣れた式と違う。○ + ○ = ○じゃない。 どうしてだろう?このやり方だと、子どもの内面を育てられるから。 ○ = ○ + ○だと、計算の中にこんな意識がある。 私はもう持っている。満たされている。みんなに分け与えよう。ほ... -
0—6歳
友達とのケンカ、子どもが親にして欲しいこと
子どもがケンカ。というか、ちょっともめてる。不安そうなあの子の顔、なんて言ったらいいだろう。 大人だったら状況を説明したり、相手の気持ちを伝えてあげる。それで安心できるかもしれない でも、大人と子どもは違う。 子どもが知りたいのって。何が起... -
SelfCare
「私が育てなきゃ」から距離をおく
子育てしてると、どうしても肩に力が入る。 子どものことは気になるし、自分のことも気になってしまう。「ああ、ちゃんと育てられてるのかな」って。 どうしたら、のびのびやれるだろう。ピリピリ怒ったりせず、気長に子どもに関われるんだろう。 『私が育... -
7—12歳
『世の中』の処方箋
子どもは親のもとで生きている。親は『世の中』で生きていて、子どもはまだ『世の中』では生きられない。 だからこそ、親を通して『世の中』は子どもに注がれていく。 それがだんだんと、友達や親以外の誰かや何かになっていって、私の子どもは世の中の子... -
7—12歳
決まりがあるから、豊かになれる
ルールや決まりごとってムズカシイ。押しつけてるようで嫌だし、かといってないのも困る。 悩んだら、こんなふうに考えてみよう。 ルールがあること、それがいけないのではない。 ルールがあることで、どんな親子関係になるのか。そこに心を寄せてみる。 ... -
7—12歳
子供のお皿、親子の関わり
子育てしてると「あれ?」って思う。この子、変わってきたかも…。 後戻りしない時計の針のように、子どもはどんどん前に進んでいく。私が追いつけないぐらいの速さで。 針の速さは違うけれど、節目節目で、子どもとの関わり方を見直してみよう。緩んだ楽器...