Archive
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7—12歳
子どもが叩いてくる本当の理由
子どもが叩いてくる。びっくりするし、戸惑う。 ダメだよやめてって言っても、また叩いてくる。しかもちょっとうれしそう…。 状況は色々だけど、だいたいはこんな理由だったりします。 大人に注目してほしい。自分にかまってほしい。 そんな時、子どもにそ... -
7—12歳
おもちゃの時間割
子どもの遊び、もう少し深めたい。 もちろん今でも、うれしそうに遊んでいる。楽しそうに見える。 でもお家の中だから、園や学校じゃないからこそ、私にできる工夫があるはず。 おもちゃ箱の中をのぞき込んで、すっきりさせよう。 ただ片付けるのではなく... -
SelfCare
5分間の処方箋
休もうと思ってもままならない。子どもがいると、まとまった時間がなかなか取れない。 そんな時 5分を上手に使えると、心も体もきっと楽になれる。 5分あったらやりたいこと。付箋とかに書き出して貼っておく。冷蔵庫とか戸棚のガラスとか、目につくところ... -
SelfCare
笑顔の時間を増やすための時間
疲れたから休みたい。でも、ちょっとだけ罪悪感。 やることはたくさんあるし、やろうと思ったらいくらでも湧いてくる。 家の中にいると特にそう。目についてしまう。体を休めていても、気持ちが休まらない。 そんな時は、こんなふうに考えてみる。 子ども... -
7—12歳
言葉に添える傘
季節の揺らぎよりも、この子の表情が気になる。 曇ったり晴れたり、今日は小雨かしら? そんな時、親にできるのは天気予報ではなくって、愛情の傘をさしてあげること。 例えば、「いってらっしゃい」「おかえり」 あたり前にしているあいさつ。そこに、ポン... -
7—12歳
子どもの安心基地になる
夏休みが終わって最初の週とか、月曜日の朝とかだって。なんとなく子どもも大人も、様子見してる。 大丈夫かな。うまくやれてるかな。言いたいこと言えてる? 親は子どもの安心基地。わかってはいるけれど、やっぱり自信なんてないよ。 だって、子どもだけ... -
7—12歳
不安は心の準備体操
夏休みみたいな長期休みが終わると、ふと思う。 夏のあいだ飛び回った、私の小鳥。無事に枝にとまれるだろうか? 学校だけじゃない、生活のリズム。お友達との関係。 いつもの時間いつもの朝。不安になったりしないだろうか。「学校、行きたくない」って。... -
SelfCare
「私が育てなきゃ」から、ほんの少し遠くへ
子育てしてると、なぜ?眉間にシワが寄ってくる。 だからってわけじゃないけれど、時々、ばかばかしい空想をしてみよう。 お家で象を飼ったら?お月さまが風船でできていたら? 子どもだったら、「あのね〜」って言いそうなこと。でも、大人はなかなか難し... -
7—12歳
わからないままにしておく豊かさ
雷って、どうして光るの?雨ってなんで降るの? 子どもが聞いてくる、ちょっと難しい質問。 「それはね!」って、サイエンスできたらいいのかも。でも額に汗かいて答えても、案外キョトンとしてたり…。 子どもって4年生ぐらいになると、ちゃんとした答えが... -
7—12歳
見えないものでもあるんだよ
夏の終わりが少しずつ見えてきて、心が秋に向かってく。 空き地の草や、窓から吹き込む風。スーパーの果物売り場にだって。 交わす言葉の中に、秋が透けて見えてくる。 こんな時期こそ、子どもの感性を育てるチャンス。 目に見える秋のはじまり。目には見...