Archive
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SelfCare
「わたし」を取り戻すために必要なこと
つながりが大事ってわかってる。なのに、子育てはリアルだ。 いつのまにか、私ひとりであたふた。ちょっぴり孤立してたりもする。 子どもが小さければ小さいほど、周りのママ友も必死。家事もあるし子どもを見なきゃだし。思ってたより、子育てって孤独か... -
SelfCare
この手に収る、小さな意志
一日の長さは変わらないはず。あさ・ひる・ばんと連なる、私とこの子の時間。 けれど夏休みって、リズムが乱れやすかったりする。帰省したり、周りが動いてたり。振り回されてるわけじゃないのに、このソワソワはなんだろう。 そんなときには、目覚めにお... -
7—12歳
見えないカタチで心を育てる
どこかに出かけて帰ってきて、大きな荷物を開けたらワイワイ。 どんなものでも、どれだけあっても足りないぐらい。おみやげって楽しい。 でも気がつくと、手の中はモノでいっぱいだったりする。それはそれでいいけれど、ちょっとだけ工夫してみよう。子ど... -
13歳—
つながりたいのは現実の世界
小さい子って、どんなふうに世界を見ているんだろう。 子どもの成長から考えると、こんなふうに捉えられます。 小さな子どもって、まだ「わたし」という自我が柔らかい。世界と一体化しているような、溶け合っているような。 世界という大きな輪の中で、手... -
7—12歳
感じると観察の間にあるもの
動物のこと知りたい。だっておもしろいもの。でも子どもがまだ小さいと、「うーん」って思うことも。 だって図鑑はけっこう知的。おもしろいけれど、ちょっと早い?小さいうちからこんなに『科学』でいいんだろうか? この本は絵本のようなファンタジーと... -
13歳—
美しい思春期
思春期って不思議。激辛、ギラギラ、大音量。どうしてあんなに刺激を求める? 例えば、こんなふうに捉えたりもできます。 『思春期に強い刺激を欲するのは、失われた一体感を求めるから』 だって、ずっと親と一緒だった。「きいてきいて」「だっこだっこ」... -
7—12歳
手と目と耳で感じる「たいせつ」
大事にしたいことがある。読み聞かせや、思いやりの心、寝る前のハグ。 それから、「おはよう」「ありがとう」「またね」「おやすみ」 それでも、子どもは親心を飛び越えてくる。肩で風切るように、おかまいなしに突っ込んでくる。 なんでもいいじゃないん... -
7—12歳
薬としての「わたし」の物語
子どもの『困った』に、言葉で言うのじゃない。お話で語りかけるやり方があります。 例えば、写真はイソップ『二頭のヤギ』。お互いにゆずらなかったヤギが、二頭とも川に落ちてしまう話。 身に覚えがあると、「自分もそういうとこある」と子どもは神妙に... -
7—12歳
「自分の部屋」は、練習の先にある
自分の部屋って、いつごろ与えたらいいんだろう。早すぎるのも心配だし、今はまだ欲しがってないみたい。 種から緑が伸び花開くように、ゆっくり順番に準備していきましょう。 子どもが10歳を過ぎてきたら、『自分の棚』みたいなのから始める。 リビングな... -
7—12歳
思春期は長い旅、リュックに詰める大切なもの
思春期。子育てに立ちはだかる高い壁。登りきったらいい眺めだろうなと思うけど、すでに膝が震えてたり… その時が来てからじゃ遅い。今のうちにできることってなんだろう? 子どもが10歳ぐらいになってたら、これまでとは少し違うやりとりを始めます。親子...