Archive
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0—6歳
子どもに一人で遊んで欲しい時には
子どもはかわいい。でも、いつも一緒には遊んであげられない。大人にもやることがいっぱいある。 「遊んで〜!」と言ってきた時、どうしたらいいだろう? なかなか一人で遊べないなら、一人遊びに熱中しにくいのなら、日常にリボンを巻いて渡す。 普段はし... -
SelfCare
「わたし」の真ん中は、かっこよさの中にある
お兄ちゃんだから。お姉ちゃんなんだから。つい、言ってしまう。 それとも、私自身言われて育ったのかもしれない。「我慢しなさい」と。 でも、期待に応えてばかりじゃつぶれてしまう。だってそれは他人軸だから。「わたし」がいないから。 子どもが二人以... -
7—12歳
人の一日、星の一年
星の動き、惑星の巡行、月の満ち欠け。 誰もが知ってる、学校で習う。でも、どんなふうにしたら心に残る? 自分と関係があるものとして見てみる。例えば、心臓と太陽。 「私たちの血の巡りは心臓が守ってる。じゃあ、睡眠は?」 睡眠は、心臓ではコントロ... -
7—12歳
「わたし」を、世界に向かって開いていく
子どもを取りまく世界。やさしさも驚きもいっぱい。でも何かが足りないとしたら、どんな感覚なんだろう。 それは、『自然』に包まれる体験かもしれません。 電気のスイッチ。家電のボタン。ディスプレイにタッチしたり。 ありとあらゆるものが、人の手でコ... -
SelfCare
「わたし」を取り戻す、やることリスト
子育てしてると、自分のことは後回し。しかたがないとは思うけど、後に回した「わたし」はどこでどうしているだろう。このまま遠ざかって消えてしまいそう。 そんなときには、ちょっとだけ工夫してみる。まず『今日やることリスト』をぱぱっと作っちゃう。... -
0—6歳
子育てとは、環境を育てること
子育てするぞ。腕まくりすると、なぜかうまくいかない。 子どもに向き合うほどに、問題やトラブルがぶくぶく泡を吐く。 気がつくと、むしろ親子関係で悩んでいたり。 そんな時は、こんなふうに考えてみよう。 例えば、魚を水槽で飼おうとする。ところが、... -
0—6歳
手にはめる、しつけの魔法
何度言ってもできない。むしろ、言えば言うほど難しくなる。子どものしつけに出口はあるんだろうか。 困ったときは、パペットを使ってみよう。 使い古した靴下や軍手。それっぽい目玉をつけたらできあがり。お手製パペット(人形)です。 ささっと自分の手... -
7—12歳
ほめることは、二人分の贈り物
子どもは親にほめられたい。ほめられたら、「もっともっと」って。 親も子どもをほめたい。「もっともっと」って、この子をピカピカにしたい。 子どもをほめる時、私たちきっと自分自身もほめている。ここまで育ってくれた、ここまで育てられた。 ほめるこ... -
0—6歳
叱るのは、この子を応援したいから
叱るってむずかしい。この子の存在は肯定したい。でも、やってることはダメだし…。 「あなたを責めたいわけじゃない」叱るとき、親ならみんな思う。「あなたのことを応援したいんだ」 子どもにはわからない親心。でもこんなふうにすれば、その気持ちは届く... -
7—12歳
子どもを満たす、暮らしのリズム
子どもを満足させてあげたい。花束いっぱい抱えるように、今日という日を味わってほしい。 でも私たち、エンターテナーでもなければ詩人でもない。普通の親にどんなことができるだろう。 子どもを満たすためには、リズムが大事だったりします。 太陽が東か...