子どもがお片づけを嫌がる理由とその対応

どうして、お片づけはむずかしい?なんだか毎日怒ってるみたい。 声かけ?育て方?それとも、結局手伝ってるから?誰も何も悪くない。 だって、どうしてお片づけするのか、子どもはそもそもわかってなかったりする…

食卓で育てる子どもの感性

難しく考えなくていい。子どもの感性って、ちょっとしたことで育てられる。 例えばリンゴ。どんなふうに切ろうか。 普通に櫛切り。それとも、うさぎさん。皮を薄くむいてヘビさん。 想像していると、子どもの笑顔…

おうちの灯りで育てる子どもの感性

日が暮れるのが早くなって、子どもが引く影も長くなる。 じっと見てると、なんだか私の背より高いような。 この時期この子に、何ができるだろう。 おうちの中、人の集まるところ。明るさと暗さをつくる。 部屋の…

子どもの行動が感性をつくっていく

感性を育てたい。大切なものだし、小さいころが大事。 でも粘土みたいに、子どもの感性に手をあてて、こねこねはもちろんできない。 感性はつまるところ、子どもが何をやっているか。毎日の行動だったりします。 …

算数を道徳にする

足し算のこの式、なにか変かも? 見慣れた式と違う。○ + ○ = ○じゃない。 どうしてだろう?このやり方だと、子どもの内面を育てられるから。 ○ = ○ + ○だと、計算の中にこんな意識がある。 私…

「私が育てなきゃ」から距離をおく

子育てしてると、どうしても肩に力が入る。 子どものことは気になるし、自分のことも気になってしまう。「ああ、ちゃんと育てられてるのかな」って。 どうしたら、のびのびやれるだろう。ピリピリ怒ったりせず、気…

『世の中』の処方箋

子どもは親のもとで生きている。親は『世の中』で生きていて、子どもはまだ『世の中』では生きられない。 だからこそ、親を通して『世の中』は子どもに注がれていく。 それがだんだんと、友達や親以外の誰かや何か…

決まりがあるから、豊かになれる

ルールや決まりごとってムズカシイ。押しつけてるようで嫌だし、かといってないのも困る。 悩んだら、こんなふうに考えてみよう。 ルールがあること、それがいけないのではない。 ルールがあることで、どんな親子…

子供のお皿、親子の関わり

子育てしてると「あれ?」って思う。この子、変わってきたかも…。 後戻りしない時計の針のように、子どもはどんどん前に進んでいく。私が追いつけないぐらいの速さで。 針の速さは違うけれど、節目節目で、子ども…