子どもに一人で遊んで欲しい時には

子どもはかわいい。でも、いつも一緒には遊んであげられない。大人にもやることがいっぱいある。 「遊んで〜!」と言ってきた時、どうしたらいいだろう? なかなか一人で遊べないなら、一人遊びに熱中しにくいのな…

人の一日、星の一年

星の動き、惑星の巡行、月の満ち欠け。 誰もが知ってる、学校で習う。でも、どんなふうにしたら心に残る? 自分と関係があるものとして見てみる。例えば、心臓と太陽。 「私たちの血の巡りは心臓が守ってる。じゃ…

「わたし」を、世界に向かって開いていく

子どもを取りまく世界。やさしさも驚きもいっぱい。でも何かが足りないとしたら、どんな感覚なんだろう。 それは、『自然』に包まれる体験かもしれません。 電気のスイッチ。家電のボタン。ディスプレイにタッチし…

「わたし」を取り戻す、やることリスト

子育てしてると、自分のことは後回し。しかたがないとは思うけど、後に回した「わたし」はどこでどうしているだろう。このまま遠ざかって消えてしまいそう。 そんなときには、ちょっとだけ工夫してみる。まず『今日…

子育てとは、環境を育てること

子育てするぞ。腕まくりすると、なぜかうまくいかない。 子どもに向き合うほどに、問題やトラブルがぶくぶく泡を吐く。 気がつくと、むしろ親子関係で悩んでいたり。 そんな時は、こんなふうに考えてみよう。 例…

手にはめる、しつけの魔法

何度言ってもできない。むしろ、言えば言うほど難しくなる。子どものしつけに出口はあるんだろうか。 困ったときは、パペットを使ってみよう。 使い古した靴下や軍手。それっぽい目玉をつけたらできあがり。お手製…

ほめることは、二人分の贈り物

子どもは親にほめられたい。ほめられたら、「もっともっと」って。 親も子どもをほめたい。「もっともっと」って、この子をピカピカにしたい。 子どもをほめる時、私たちきっと自分自身もほめている。ここまで育っ…

叱るのは、この子を応援したいから

叱るってむずかしい。この子の存在は肯定したい。でも、やってることはダメだし…。 「あなたを責めたいわけじゃない」叱るとき、親ならみんな思う。「あなたのことを応援したいんだ」 子どもにはわからない親心。…

子どもを満たす、暮らしのリズム

子どもを満足させてあげたい。花束いっぱい抱えるように、今日という日を味わってほしい。 でも私たち、エンターテナーでもなければ詩人でもない。普通の親にどんなことができるだろう。 子どもを満たすためには、…