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口に出さなくていい、甘えのカタチ【思春期に入る前にできること】
思春期ってちょっと怖い。親子関係が崩れる?反抗しかない? 実際はいろいろ。思春期の中でも進んだり戻ったり、可愛かったり恐ろしかったり。 それでも一つ言えること。思春期は入ってからではなくって、入る前が大事。 そろそろ思春期に入りそう?反抗期... -
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男の子の育て方、手放し方
男の子ってムズカシイ。父親だったら、まだわかる?でも、母親ではなんだかわからない。 男の子の考え方。男の子の生き方。男の子の育ち方。 例えば、中学生の男の子。単純なようでいて複雑。図太いようで繊細。 クラスの隅っこから見てくるその目は、女の... -
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安心が住む部屋
子育ては、安心づくり。子どもが安心できる環境を作っていく。それは部屋みたいなもので、季節によって模様替えをしていく。 子どもが6歳ぐらいまでは、一緒にいる、一緒にする、一緒に味わう。そんなお部屋の模様。 小学生ぐらいだったら、親は導いていく... -
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『世の中』の処方箋
子どもは親のもとで生きている。親は『世の中』で生きていて、子どもはまだ『世の中』では生きられない。 だからこそ、親を通して『世の中』は子どもに注がれていく。 それがだんだんと、友達や親以外の誰かや何かになっていって、私の子どもは世の中の子... -
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つながりたいのは現実の世界
小さい子って、どんなふうに世界を見ているんだろう。 子どもの成長から考えると、こんなふうに捉えられます。 小さな子どもって、まだ「わたし」という自我が柔らかい。世界と一体化しているような、溶け合っているような。 世界という大きな輪の中で、手... -
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美しい思春期
思春期って不思議。激辛、ギラギラ、大音量。どうしてあんなに刺激を求める? 例えば、こんなふうに捉えたりもできます。 『思春期に強い刺激を欲するのは、失われた一体感を求めるから』 だって、ずっと親と一緒だった。「きいてきいて」「だっこだっこ」... -
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薬としての「わたし」の物語
子どもの『困った』に、言葉で言うのじゃない。お話で語りかけるやり方があります。 例えば、写真はイソップ『二頭のヤギ』。お互いにゆずらなかったヤギが、二頭とも川に落ちてしまう話。 身に覚えがあると、「自分もそういうとこある」と子どもは神妙に... -
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「自分の部屋」は、練習の先にある
自分の部屋って、いつごろ与えたらいいんだろう。早すぎるのも心配だし、今はまだ欲しがってないみたい。 種から緑が伸び花開くように、ゆっくり順番に準備していきましょう。 子どもが10歳を過ぎてきたら、『自分の棚』みたいなのから始める。 リビングな... -
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思春期は長い旅、リュックに詰める大切なもの
思春期。子育てに立ちはだかる高い壁。登りきったらいい眺めだろうなと思うけど、すでに膝が震えてたり… その時が来てからじゃ遅い。今のうちにできることってなんだろう? 子どもが10歳ぐらいになってたら、これまでとは少し違うやりとりを始めます。親子... -
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子育ての縦の糸、横の糸
子育てには縦の糸がある。自分の親から私へ。そしてこの子へとつづく縦の糸。 強くて太いからこそ、とらわれてしまうことも。 自分の親と同じことをしてたり、自分がされて嫌だったことをくり返してたり。 どうしていいかわからなくなったら、こんなふうに...