言葉で紡ぐ、子どもの安心感

子どもと会話する親。言葉を繰り返す様子。

子どもが話したことに対して、何て受け答えしてあげたらいいか、迷うことってありませんか?

そんなときは、子どもが言った言葉をそのまま繰り返してあげてください。

例えば、
「今日、飛行機が飛んでたの」と子どもが言ったら、「飛行機が飛んでたんだね」と答えてあげます。

「今日、公園で悲しかった」と言ったら、「公園で悲しかったんだね」と答えます。

親の意見やジャッジは必要ありません。
ただ、そのまま言葉を返すだけで、子どもは本当に安心します。

言葉を繰り返すことは、自分が感じていることを認めてくれたということ。あなたが感じていることは、良いことだという肯定だから。

自分のことを受け止めてくれた、共感してくれた。
子どもは、そんなふうに安心できるのです。

子どもの安心って、こんな小さな会話からも生み出せます。

子どもの言葉をただ繰り返すこと。
ぜひ、やってみてあげてくださいね。

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