算数嫌い克服! 遊びで楽しく数を学ぼう

階段の段数を数えながら上がる親子の写真

算数が苦手…😭 そんな子も多いですよね。
算数の苦手意識は、「みかん1個もお花1本も同じ1」といった抽象的な数の感覚が理解できないことから始まることが多いです。

「そのうちできるように…」と見守っていても、なかなかそうもいきません。中学生になっても、指で計算してる子がいたりします😅

そこで今回は、おうちで楽しく取り入れられる、数の概念を自然に学べる方法を紹介します!

1.日常生活で発見!身の回りに潜む数探し
階段は何段あるかな? 数えてみよう!おうちや外出先で、階段の段数を上がったり降りたりしながら数えます。上がるときには1、2、3と数を増やし、下がるときには10、9、8と減らしていくのがコツです。

2.体で覚える!全身を使った数遊び
縄跳びでリズム感と数を同時に鍛える。1回跳ぶごとに数を数えたり、目標の回数(例えば10回)を目指して二重跳びすることで、リズム感と数の両方を鍛えられます。縄跳びが苦手なら、親が一緒に跳んであげてもOK。

3.歌で楽しく!五感で学ぶ数の世界
数をテーマにしたオリジナルの歌を作ってみましょう。歌のリズムに合わせて数字を数えたり、歌の中に簡単な計算問題を入れたりして、楽しく学べます。
例えば…
「10匹のあひるが、川を泳いでいました🎶 1匹が草を食べ、2匹が羽繕い、3匹が… さあさあ、何匹残るかな?」

他にも、オリジナルのすごろくを作ってマスを進みながら数えたり、料理の材料を計量して数の感覚を磨いたりすることもできます。

遊びを通して、算数の楽しさを伝えましょう。
子どもは自信が持てますし、親子の絆も深まりますよ。

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